密閉型植物工場の未来

2011の震災で起きた放射能汚染。あの頃考えていたのは、お茶の木は「百薬の長」と言われ、お茶の葉、根、種、花の研究の中で特に注目していたのが根っ子である。この根っ子に何かあると仮定し、研究をしようとしていた矢先でした。

ある日、香港の百貨店のお茶イベント会場でのお客様との会話

お客様「どちらのお茶?」、私「日本です」

お客様「日本のどこ?」、私「東京の上のさしまという産地です」

お客様「ん、福島からどのくらい?」、私「200kくらいありますよ」

お客様「え、そんなに近いの?」、私「・・・」

そうなんです。中国大陸からの遠近感は、1000km単位なので、近いわけですよ。200kmはかなり近いんですよ。これが現実だったんです。

種から発芽したばかりのお茶の新芽たち

だから、密閉型の完全な安心安全なお茶の栽培が必要だった。

あれから9年かけてようやく軌道に乗り始めた植物工場。

ミッションは、3つ。

1つ目は、「生茶葉を利用した茶葉料理の開発」

2つ目は、「お茶のサプリメントの開発」

3つ目は、「高機能抹茶の開発」

夢は広がります!

 

富太郎社長の地域活性化する為の地域商社創り

20年間本業(製茶販売加工業)を中心に社会貢献をしてきたつもりが、ある日突然、地域のために、そして地域のさらなる活性化が、結果として社業を高めるとの思いから、観光協会長の役職をお受けしました。

その想いから5年経ち、地域商社としての機能も確立でき、お陰様で取扱高も16億円と1.5億円から10倍以上にもなりました。

今後、地方創生で地域が活性化するには、一自治体に、一地域商社の必要性を感じております。我々は、「道の駅ノウハウ×ふるさと納税ノウハウ」が今後の地域活性化の鍵になると考えています。

スケジュールの関係上積極的には、お引き受けをしておりませんが「にもかかわらず!」という場合には、謹んで講演や視察をお受けさせていただいております。

視察はこちらへhttps://www.sakaimachi.co.jp/infos/detail/?id=60&search_info_category_id=6

特に地域活性化を中心としたテーマのご依頼をいただいたのちに、 講演の目的や現況の課題等について問診をさせていただき、ゴールイメージを共有しながら、ご要望に応じたプログラム設計を処方させていただきます。

過去の主な講演テーマの例は、以下のとおりです。

❏稼げる観光ついて ❏地域商社の作り方 ❏新しいお茶文化の創造 ❏ふるさと納税で10倍稼げる方法 etc

【講演・講師のご依頼・お問い合わせ】 株式会社ティーエヌ Tel.090-3009-7535 ceo@greentea.co.jp ⭐︎野口富太郎プロフィール

【講演・セミナー等の実績】※2020年2月18日更新

▶視察研修 日本茶植物工場について(2020年2月15日茨城県境町)

▶視察講演 観光と地域商社について(2020年1月21日茨城県境町)

▶視察講演 観光農業について(2019年12月14日茨城県境町)

▶地域活性化事例DMO研修会 (2019年12月5日茨城県水戸市)等

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